噂のブランドうなぎ『坂東太郎』を食べてみた《土用の丑の日》
たまには贅沢してブランドうなぎ!
土用の丑の日が近かったある日、たまには贅沢しようということで
都内でブランドうなぎ『坂東太郎』が食べれる店に行ってみました。
(写真がぶれていてすみません・・)
坂東太郎というのは利根川の愛称から名前をとったブランドうなぎで、しっかりと仕事をする限られた店舗にしか卸してもらえないものらしい。
つまりこれがあるってことはその時点でおいしい店ということになります。
向かったのは葛飾区四つ木にある「うなぎ 魚政」さん。
最近リニューアルしたらしくこぎれいな外観。
土曜のランチ時間帯に行ったのだが、予約していなかったら入れなかった様子。
ちなみに予約のとき、必ずしも入荷できるかわからないということで、
うなぎの種類を第三希望まで指定しておく必要があります。
でも何だか本格的っぽくてそれもオツな感じ。
第一希望:坂東太郎特上(5,880円)
第二希望:坂東太郎上(5,380円)
第三希望:国産うなぎ特上(4,830円)を選択。
ひょー、お高いが仕方ない。でも銀座とかで食べたらきっともっとお高いんだろう。
肉厚で脂がのってふっかふか
さて待ちに待った当日。気合を入れすぎて少し早く到着。
店内は禁煙だが店の前にこじゃれた喫煙スペースがあるので喫煙者はそこで一服、
タバコを吸わない私は一人で周りをフラフラ。
入店すると奥まで席があるようでぱっと見より意外と広そう。
コースではなく単品で頼んでも肝わさ、お新香、骨せんべいがセットでつく。
酒飲みにはうれしい品々。ビールで乾杯。
肝すい(215円)は別途注文。単品で頼んだ人は是非これは付けましょう。
そしてついに坂東太郎さまのお出まし。
第一希望の特上です。
まず大きく、肉厚。
脂がたっぷりのっていてふっかふかに柔らかい。
肉厚なのに何の抵抗もなく箸ですっと切れる。なんじゃこりゃ。
間違いなく今までで一番おいしいうなぎ。文句なし!
よく芸能人が「歯がいらないですね」なんて言っている姿が頭に浮かびます。
調子にのって焼酎をロックで。
森伊蔵なんかの高級焼酎も揃っています。
もう今日は贅沢する日と決めたからいいのだ!
とはいえコースを頼む勇気はない小心者。
でも単品で十分のボリュームでしたよ。
ぺろっと食べ終わったが、脂がのっているので満腹感がものすごい。
高齢の方とかだと食べきれない可能性もありそうです。
店の方によると必ずしもふつうの国産うなぎより坂東太郎の方がおいしいというわけではなく、そこは好みなんだとか。
たぶん国産うなぎのほうがあっさりしているのかな。
大満足で帰路につく。
ちょっとお高いけど、一生に一回くらい食べておいてよさそうです。
というかできれば毎年食べたい!
なお、ホームページを見てみてみたらお取り寄せもできるとか!
近くに店がない人は試してみては?
ごちそうさまでした。
うなぎ魚政のお取り寄せ(通信販売)|東京で噂のうなぎ屋、天然鰻やブランドウナギの坂東太郎はうなぎ魚政(東京葛飾区四ツ木)